あひるの会

◇あひるの会 教職教養予想問題◇
これらの問は、あひるの会が勉強会で取り組んだ問題です。
毎回出題当番が解答例を用意し、各自が記述問題を解くという活動をしています。
ここには過去の問題とその解答例を掲載していきます。

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【76】「シラバス」がなぜ求めら...[2]  /  【73】学校における「健康教育」...[2]  /  【70】「小中高連携」を行う際の...[2]  /  【67】「ことばの力」を育む評価...[2]  /  【64】「学校評価」導入による効...[2]  /  【61】「生徒自身の自己評価」を...[2]  /  【58】「不登校」の初期対応につ...[2]  /  【55】「平和教育」に関する配慮...[2]  /  【52】「求められる学校の情報発...[2]  /  【49】「少子化時代の教育のあり...[2]  /  

【76】「シラバス」がなぜ求められるかについて
 たき  - 04/3/24(水) 19:30 -

引用なし
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   なぜ、今、学校教育にシラバスが求められるのか。あなたの考えを述べよ。

【77】解答例
 たき  - 04/3/24(水) 19:31 -

引用なし
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   教育は意図的・計画的な営みであり、また、学校は授業を中心としてさまざまな教育サービスを提供している。その中で、授業計画の必要性、授業の確実な実施が求められ、その説明責任が問われている。そして、契約としてのシラバスの作成が求められているのである。
教育課程において、実施段階で中心となるものは授業である。そして授業の年間計画がシラバスである。ゆえに、シラバスは、教育課程の編成と実施をつなぐものといえる。 学校教育目標を実現すべく、教育課程の編成とシラバスと授業が有機的に結びついた、 マネジメントサイクルに位置づけられる、意味あるシラバスとして作成される必要がある。

【78】参考
 たき  - 04/3/24(水) 19:32 -

引用なし
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   ◎児童生徒・保護者にとってわかりやすいシラバス
◎学習に生かすことのできるシラバス
◎指導に生かすことのできるシラバス
◎学校評価に生かすことのできるシラバス

・『平成15年度広島県教育資料』教育課程編成のポイント より

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【73】学校における「健康教育」について
 たき  - 04/3/24(水) 19:29 -

引用なし
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   「知・徳・体」のうち、体の力を伸ばすために学校における健康教育の充実が求められている。生涯を通じて健康で安全な生活を送るための基礎を培うために、健康教育をどのような点に留意して進めていくか、あなたの考えを書きなさい。

【74】解答例
 たき  - 04/3/24(水) 19:29 -

引用なし
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   学校における健康教育は、学校保健・学校安全・学校給食の三つの観点から進め、体育・保健体育等の各教科、道徳、特別活動、総合的な学習の時間など教育活動全体を通じて実施する。学級担任・ホームルーム担任の立場からは、個々の児童生徒の発達段階や特性を十分に理解し個別指導を推し進める必要がある。いずれの場合も児童生徒が自分自身を振り返り、生活習慣や心身の状態に気付き、健康課題を自ら解決していく態度や安全に行動できる態度を早い段階から育成することが必要である。また、特に心や体の健康に悩みや不安をもつ児童生徒については、担任を中心に学校内の専門性を有する教職員や学校外の専門家と連携を図り、適切な指導の充実を図ることが重要である。学校給食については、特別活動の中で教育活動の一環として位置付けて実施するとともに、児童生徒に栄養のバランスの取れた食事を提供し、健康の保持増進と体力の向上を図り、食事を通して望ましい人間関係・食習慣を身につけさせることが必要である。

【75】参考
 たき  - 04/3/24(水) 19:30 -

引用なし
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   ・『平成15年度広島県教育資料』健康教育の充実 より

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【70】「小中高連携」を行う際の段階について
 たき  - 04/3/24(水) 19:27 -

引用なし
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   これからの学校教育においては、学力の定着・向上や生活指導の充実のため、より一層の校種間交流が求められている。小中高の連携をどのように行うべきと思いますか、あなたの考えを述べなさい。

【71】解答例
 たき  - 04/3/24(水) 19:28 -

引用なし
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   連携教育の推進については、まず、それぞれの校種間の相互理解が不可欠である。そのため、地域行事や他校種の行事に参加するなどして、互いの生徒の実情を知っておきたい。また、クラブ活動などの機会を利用して、児童生徒同士の交流も含め、相互交流を行いたい。また、可能であれば合同行事を行うなどして、交流を進めたい。最終的には、他校種の教員とのティームティーチングなどできめ細かな指導を行う、相互連携の段階まで連携教育を推進したい。

【72】参考
 たき  - 04/3/24(水) 19:28 -

引用なし
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   ※この解答例は教育資料の例示をそのまま用いているので、実際にはそれぞれの段階に即した、個性的なアイディアが盛り込まれればさらによくなるのではないかと思う。

ここでは、連携の段階を1)相互理解、2)相互交流、3)相互連携の各段階を踏んで行われるべきであり、それぞれについて、自分の考えを出せるようにしたい。志望する校種によって若干の違いは出ると思われるが、この3段階において、自分の意見をいかに出せるかが、解答のポイントではないだろうか。

・『平成15年度広島県教育資料』連携教育の推進 2.小中高連携 より

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【67】「ことばの力」を育む評価方法について
 たき  - 04/3/24(水) 19:25 -

引用なし
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   読み、書き、考えることは、教養を身につけ深めるために中心的な役割を果たしている。その礎となるのが言葉の力である。ことばは、日常生活を営むための言語技術であるだけでなく論理的な思考力や表現力の根源であり、すべての知的活動の基礎である。言葉の力を育むための評価についてどのような方法があるか述べよ。

【68】解答例
 たき  - 04/3/24(水) 19:26 -

引用なし
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   ことばの力は、実際にことばを「読み」「書き」「聞き」「話す」という「活動」を通して身につくものであり、「活動」のねらいや内容によって影響する。ことばの力を意図的・計画的に身につけさせていくためには、児童生徒にことばの力がどの程度身についているかという点で「評価」することが重要である。具体的には、「ことばの力」を国語科の評価の5観点を活用して分析的に評価する方法、あるいは、各教科における「表現」の観点により評価する方法、さらには、「ことばの力」を構成する「資質や能力」を各学校ごとに定め、各教科領域を通じた評価を行う方法などがある。

【69】参考
 たき  - 04/3/24(水) 19:26 -

引用なし
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   <補足>
「コンクール・作品募集・プレゼンテーション・発表会」等、児童生徒による自己評価や相互評価、あるいはより客観的な人たちによる評価などもある。

・『平成15年度広島県教育資料』ことばの教育の推進 より

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【64】「学校評価」導入による効果について
 たき  - 04/3/24(水) 19:24 -

引用なし
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   これからの学校はすべての教員が一体となって組織としての力を十分に発揮して教育の質の向上を図るとともに、透明性を高めて外部からの理解を得ることが必要である。そのため、学校運営において学校評価の導入が大きな役割を果たすことになる。
この学校評価による効果を述べよ。

【65】解答例
 たき  - 04/3/24(水) 19:24 -

引用なし
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   校長が明示する学校の経営理念により、目標を設定し、この目標を実現するにあたり、必要な各組織がさらに細かな目標を主体的に設定する。校長・教頭は、個別面談や授業参観を通して、目標設定等について指導等を行う。これにより、意欲と責任を向上することが期待される。また、計画を実行し、目標値と実績値を比較し、その評価・分析に基づいて改善を行うという一連の流れ「マネジメント・サイクル」を学校経営の中で取り組むことによって、教職員の意欲が高まり、学校の教育活動が、より効率的、効果的になっていき、学校という組織が活性化する。これによって学校教育の質の向上が図られていくことになると考えられる。そして、評価の過程や評価の結果を児童生徒、保護者、地域住民に対して可能な限り具体的に公開することにより、アカウンタビリティーを果たし、評価結果を次の計画の企画立案に反映していける。

【66】参考
 たき  - 04/3/24(水) 19:25 -

引用なし
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   ・『平成14年度広島県教育資料』p.59〜60より

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【61】「生徒自身の自己評価」をすすめるにあたっ...
 たき  - 04/3/24(水) 19:22 -

引用なし
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   新しい学力観における評価方法のひとつとして「自己評価」が重視されているが、「自己評価」を生徒に行わせる際の教師の留意点を述べよ。

【62】解答例
 たき  - 04/3/24(水) 19:23 -

引用なし
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   「自己評価」は生徒が自らの学習過程を振り返り、課題意識をもって意欲的に学習を進めることができるものである必要がある。また、教師の指導内容・方法の改善にも役立てていくことが望まれる。
その点から、1.生徒一人一人が自分の学習の到達点や目標を明確に把握できる学習課題を設定し、その目標に対する反省の機会を設けること、2.相対評価だけでなく、個人内において以前の結果と比較させるとともに、態度や意欲といった面も評価項目に含めること、3.児童生徒だけでなく教師も目標や課題をあらかじめ計画し、思いつきや計画性のない評価を避けるようにすること4.学習の目標や課題、評価方法や結果を生徒や保護者と共有し、今後の学習に役立てることなどが留意点として考えられる。

【63】参考
 たき  - 04/3/24(水) 19:23 -

引用なし
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   ・『児童生徒の学習と教育課程の実施状況の評価の在り方について』教課審答申 (2000年12月)第1章
・『平成14年度広島県教育資料』p.81 p.107 p.135より

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【58】「不登校」の初期対応について
 たき  - 04/3/24(水) 19:20 -

引用なし
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   不登校の生徒に対しては、初期での対応が効果的であるといわれている。
初期の対応を行う際に、学級担任としてどうすべきか。

【59】解答例
 たき  - 04/3/24(水) 19:21 -

引用なし
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   学級担任は、学校や学級において、すべての児童・生徒がそれぞれの存在感を自覚し、目標に向かって努力できるような「心の居場所」づくりをしなければならない。学級担任として、初期にすべきことは次の四点が考えられる。一点目は、速やかに学年主任や生徒指導主事に連絡し、学校全体としての対応策を検討すること。二点目は、保護者・地域社会との連携をとること。三点目は、登校しやすい学級の雰囲気や学級づくりをすること。四点目は、不登校の生徒に学校の様子を知らせたり、仲間の子どもたちが遊びに行くことをすすめること、である。

【60】参考
 たき  - 04/3/24(水) 19:21 -

引用なし
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   ・『21世紀を展望した我が国の教育の在り方について』中央教育審議会第1答申 (5)いじめ・登校拒否の問題
・県議会議員質疑(平成14年9月26日宮政利議員)不登校対策について
・「不登校に関する研究プロジェクト」プレ調査報告書(平成12年度)
・『登校拒否問題に関する基本的な対策について』学校不適応対策調査協議会報告(1989年7月)
・『登校拒否問題への取り組みについて-小学校・中学校編-』生徒指導資料第22集(1997年3月)より

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【55】「平和教育」に関する配慮について
 たき  - 04/3/24(水) 19:19 -

引用なし
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   現在の国際情勢においては、国際理解や国際協調の視点に立ち、恒久平和を願い国際社会に貢献する人づくりを進めるための「平和教育」を学校で行うことが大切であると考えられる。
どのようなことに配慮して平和教育の指導を行いますか?

【56】解答例
 たき  - 04/3/24(水) 19:19 -

引用なし
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   平和教育は、教科・道徳・特別活動等、全教育活動を通して行われることによって、ねらいの達成を図っていかなければならない。指導を進めるにあたっては、教科等の目標や内容に従い、児童生徒の興味・関心や発達段階に配慮して年間指導計画を立案し、計画的に実施する。指導にあたっては、本県が被爆県であり、世界平和を発信する拠点として期待されていることに配慮しながら、平和を希求し活動する姿に学んだり、自分たちが平和の大切さを考えて活動するような実践意欲、態度につながる内容を重視する。さらに、国際理解教育、福祉教育、環境教育との関連や、道徳教育の充実を図ったりして、「平和を尊重する心」を多角的に育成していく。

【57】参考
 たき  - 04/3/24(水) 19:20 -

引用なし
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   ※なお、問題文は「1平和教育の基本的考え方」の言葉を使いました。
解答例は「2平和教育の指導」と「3指導上の留意点」から作りました。

『平成十四年度広島県教育資料』P.214「平和教育」より

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【52】「求められる学校の情報発信」について
 たき  - 04/3/24(水) 19:17 -

引用なし
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   児童生徒が生き生きと学び、県民に信頼される学校教育を行うためには、開かれた学校づくりを通して保護者や地域の人の理解と協力を経て教育を推進していくことが重要です。その為にも、学校がもっているさまざまな情報を保護者や地域社会の人に積極的に発信していくことが必要です。
その為にはどのように情報発信を進めていくか、あなたの考えを答えなさい。

【53】解答例
 たき  - 04/3/24(水) 19:18 -

引用なし
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   情報発信が求められるものとして、学校の教育ビジョン・児童生徒の状況・活動・学校の特色ある取り組みや授業・学校運営状況・職員会議の内容などがある。
それらを情報発信して進めていくために 1.学校だよりの配布2.インターネットの活用3.学校開放習慣等の導入 4.余裕教室の積極的活用5.校内推進体制の確立6.家庭・地域、関係機関との連携をはかる必要があると考える。
それと同時に個人情報の保護・著作権問題・分かりやすい発信内容の工夫などに配慮をおこない、正しい情報発信できるように進めていくことが考えられる。

【54】参考
 たき  - 04/3/24(水) 19:18 -

引用なし
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   『平成十四年度広島県教育資料』P259・260「学校の情報を発信するために」より

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【49】「少子化時代の教育のあり方」について
 たき  - 04/3/24(水) 19:13 -

引用なし
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    いじめ、学級崩壊、不登校、凶暴化する少年犯罪など子どもの心の荒れを起因とする問題が深刻化している。このような今日の教育荒廃の要因の一つとして、「少子化問題」を見逃すことができない。大人による「甘やかし」や「見てみぬふり」により、ひ弱さやわがままを特徴とし、忍耐力の不足・嫌なことはしないという傾向が子どもに蔓延している。
 少子化時代における教育のあり方について、あなたの考えを述べよ。

【50】解答例
 たき  - 04/3/24(水) 19:13 -

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    少子化により、従来は日常の他人とのかかわりの中で自然にはぐくまれてきた「社会性」や「規範意識」などが希薄になっている。これからの教育は、少子化に伴い失われがちな様々な体験や異年齢集団の活動、人々との交流や触れ合いなどの機会を積極的に設け、充実していくことが必要と考える。
 学校、家庭、地域社会全体が一体となり、スポーツや野外活動、ボランティア活動、国際交流活動などを通じて、生活体験、自然体験、社会体験、豊かな体験を得ていくことが望まれる。もちろん、学校教育においても、各教科等の授業に体験的な学習を積極的に取り入れていかねばならない。
 また、学校教育全体にわたって道徳教育を充実し、単に知識として知っているというだけでなく、子どもの内面に根ざした道徳性を育成し、日常生活の中で実践できるようにすることが大切である。

【51】参考
 たき  - 04/3/24(水) 19:16 -

引用なし
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   ■平成13年3月2日県議会 中津議員の質問→教育長解答■
※内容については県のHPを参考にしてください。
 こちら http://www.pref.hiroshima.jp/kyouiku/hotline/11diet/gikai/13-2gikai/3-2/0302-01.htm です。
■学校教育の役割と具体的方策■
(前略)
少子化の進行とともに,子ども同士の切磋琢(さたく)磨の機会の減少や地域での異年齢集団による活動の機会が減少している。このため,特別活動や総合的な学習の時間を活用した工夫などによる異学年交流,学校間交流,異なる学校段階間での学校間交流の推進や,放課後,休日の運動場,図書館などの学校施設の開放,余裕教室の有効活用を行うことが重要である。
(中略)
特色ある学校づくり,隣接校との交流やインターネット等を利用した他校との交流,地域との連携の好機として取り組むことが重要である。
(中略)
また,特別免許状制度やいわゆる特別非常勤講師制度により,地域の職業人など多様で実際的な経験を有する人々にその知識,技術,経験を生かして学校で活躍してもらうなど,地域の教育力を学校に取り込んで多様な教育活動を展開していくという発想が重要である。
(中略)
こうした状況の下では,学校教育や学校外の様々な場を活用して,スポーツや野外活動,ボランティア活動,国際交流活動などを通じてこうした価値を獲得する機会を用意することが極めて重要になる。
(中略)
少子化の下で減少する様々な体験を政策的に補っていく
(中略)
さらに,山岳,海浜,河川等を含め今まで以上に多くの青少年がスポーツや野外活動,文化活動に親しむことができるような環境を整備したり,ボランティア活動を通じての異世代の触れ合いを促進したりするなど,豊かな人間性をはぐくむための体験活動等を充実する必要がある。
子どもたちが安心して学べる環境づくりを図ることも重要であり,そのためには, 家庭,地域と一体になった学校の安全管理を徹底する必要がある。

中央教育審議会『少子化と教育について』
教育面から少子化に対応するための具体的方策 第2節 学校教育の役割と具体的方策より

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